音楽談義室

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フルーツオレ

 突然だが、私の最も好きな飲み物はなんでしょう?

 


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これ、そうフルーツオレだ。かれこれ6年近く愛飲し、清涼飲料水で最も好きな飲み物だ。私はこれまで、明治・森永・KIKKOMAN・セブンイレブンファミリーマートダイドー雪印らくのうマザーズなどなど数々のフルーツオレを飲んできた。関西ではミックスジュースの愛称で親しまれているが、こちらも関西圏の自動販売機には必ずあるみっくちゅじゅーちゅを始め、メリディアン・ヴィタモント・モンテ物産など数々の物と触れてきた。そんな私の最近のトレンドが、複数のフルーツオレを混ぜて、黄金比を探すことだ。

 

画像にあるのは、セブンイレブン・KIKKOMAN・森永のフルーツオレだ。それぞれの味をまずは簡単に分析しよう。セブンイレブンはかなりオーソドックス。果実の中では柑橘類は弱く、パイナップルが強めといったところか。KIKKOMANは豆乳で作られているのもあって、牛乳感がかなり弱く、代わりに果実感、特に柑橘類特有の酸味を強く感じる。森永は牛乳感が全面に押し出され、果実感はかなり弱い。果実の中でもバナナを強く感じ、まろやかさを前提として作られている。さて、これら3つを混ぜていく。

 

 試作品1…セブン:KIKKOMAN:森永=4:4:2

これは少し果実が前に出過ぎか。こういうフルーツオレも好きだが、酸味が後味まで残りすぎて、フルーツオレ特有の飲み終わった後のほのかな牛乳感が掻き消されてしまった。

 

 試作品2…セブン:KIKKOMAN:森永=3.3:3.3:3.3

これでもまだまだ果実感が強すぎるかな。やっぱりKIKKOMANは独特だなと感じる。とはいっても私の一番好きなタイプのフルーツオレは意外とKIKKOMANのような酸味ガッツリなものだったりするのだが

 

 試作品3…セブン:KIKKOMAN:森永=5:2:3

 これが一番しっくり来た。最初にKIKKOMANの強い果実感、その後に森永の牛乳感と非常に流れがよい。そしてすべてのベースを支えるセブンイレブン。今回はこれが黄金比かな。

 

 そんな訳で、下らない記事だがフルーツオレの考察をしてみた。今度はフルーツオレ×ミックスジュース的なこともしてみたい。しっかしミックスジュースの果肉をフルーツオレで共存させるのは難しい気が…。ともあれ頑張ります。